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関経連の使命・役割

戦後間もない1946年、日本経済再建のために、企業家精神旺盛な関西の経済人によって 「産業人の自由なる創意と活潑なる活動を促進する綜合研究機関」として関経連は設立された。 その精神をいま一度確認し、以下の使命および5つの役割を担っていくとの意気込みのもと、ファーストペンギンの心意気を発揮して積極果敢に挑戦し、求心力を高めつつ、このたび新たに掲げる関西のありたき姿を実現していく。



使 命

常に関西全体を意識し、委員会などでの企業人の活発な議論を源泉に、先取性や独自性に富んだ調査研究活動を行い、これに基づく政策提言や実践的アクションにより、関西から日本経済、ひいては世界の発展をめざしていくこと

役 割

ビジョンとロードマップの策定
ビジョンとロードマップの策定

各テーマにおいて、関西における各関係者が一体となってめざしていくべきと考えるありたき姿、およびそれを実現するために必要な取り組み方向性や方策を、ビジョンやロードマップとして策定し、各方面にて共感を得るために発信していく。






思い切った政策提言・実現に向けた働きかけ

現場から生まれる会員の真の声と時代を先取りする視点を踏まえて調査研究を実施する。これをベースとして、経済財政や環境・エネルギー、企業法制、雇用労働などの国家的なテーマにおいて、世に一石を投じる課題提起を意識した独自の付加価値ある政策提言を行い、実現に向けて精力的に関係者へ働きかける。

思い切った政策提言・実現に向けた働きかけ




実践的アクション

関西のありたき姿の実現に向けて、意見発信や提案するだけでなく、関経連がやらなければ誰がやるという気概で自らが当事者となる。各テーマにおける具体的な仕組みやプロジェクトを検討し、さまざまな関係者に呼びかけつつ具体化し、実践していく。






関西の総意形成や地域が一体となった取り組みの先導

「ONE 関西」の視点のもと、その時々において関西が直面する重要課題についてリーダーシップを発揮して、関西の自治体・経済界がそれぞれ持つ思いを調整し、関西としての総意形成に貢献するとともに、関係者が一丸となった取り組みを先導する。

関西の総意形成や地域が一体となった取り組みの先導




アジアを中心とした グローバルな交流
アジアを中心とした グローバルな交流

日本と各国との緊密な関係構築の一翼を担うとの決意のもと、世界各国、特に歴史的・地理的に緊密な関係にあるアジア各国とのネットワークの形成・活性化などを通じて双方向のつながりを強化するとともに、あらゆる機会を通じて関西をグローバルに発信していく。