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第43回関西財界セミナー 2005年2月3日(木)~4日(金)

関西・日本、新たな発展へ ~チャンスとリスクへの果敢な対応~

「関西・日本、新たな発展へ ~チャンスとリスクへの果敢な対応~」をメインテーマに、グローバルかつ5年先、10年先を見据えた中長期的な視点から、日本・関西、および企業の持続的な発展を図るための課題やそのための道筋について議論しました。 また、震災10年を迎える神戸での開催となることから、大都市圏における防災・危機管理のあり方やコミュニティの再生など、兵庫・神戸の教訓を踏まえた課題についても議論しました。
初日午前の基調講演のセッションでは、秋山会長の問題提起に続き、王毅・中華人民共和国駐日本国特命全権大使が基調講演、井戸敏三・兵庫県知事が特別講演を行いました。初日午後と2日目午前は「東アジア自由経済圏形成と企業・関西・日本の発展」「持続的発展を実現する新たな国のかたち」「少子高齢社会への対応」「競争力ある企業と産業の創造」「魅力ある元気な関西づくりを目指して~地域のあり方と分権改革~」「都市の再生と防災・危機管理~安全・安心・快適なまちづくり~」の6分科会に分かれ、活発な議論が展開されました。
2日目の午後は、松下正幸・関西経済同友会代表幹事を議長としたパネル討議に移り、山崎広太郎・福岡市長、水越浩士・神戸製鋼所会長(神戸商工会議所会頭)、木村皓一・ミキハウス 社長によるパネル討議が行われました。
最後に、2日間の会議の総括として「合意事項」と「神戸アピール」を採択しました。また、前回のセミナーで創設が決まった「関西財界セミナー賞2005」の授与式を行い、大賞には株式会社島精機製作所、特別賞には神戸ルミナリエ組織委員会と株式会社ミキハウスがそれぞれ選ばれました。
詳細は下記のPDFファイルをご参照下さい。

●関西財界セミナー賞