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第44回関西財界セミナー 2006年2月9日(木)~10日(金)

めざすべきこの国のあり方―国・地域・企業・個人の自立―

2月9日(木)、10日(金)の2日間、「めざすべきこの国のあり方~国・地域・企業・個人の自立~」をメインテーマに行い、約590名が参加しました。 初日午前、松下正幸 同友会代表幹事の開会挨拶に続き、秋山会長が「経済・社会の変革を先導する関西」と題し主催者問題提起を行いました。 また、中曽根康弘 元内閣総理大臣から「日本の課題」と題する基調講演、グレアム・フライ駐日英国大使から「英国から見た日本への期待」と題する特別講演が行われました。初日午後と2日目午前には、「アジア・世界とともに発展する日本」「持続的発展に向けた構造改革の推進」「分権改革の具体化と地域の自立」「次代の日本を考えた人材の育成と活用」「企業価値の向上と持続的発展に向けたマネジメントを目指して」「関西発イノベーションによる産業創造戦略」「住み、働き、訪れたくなる魅力的な地域づくり」をテーマとする7分科会において活発な議論が展開されました。 2日目午後は、森下俊三 同友会代表幹事を議長に、町村信孝 前外務大臣・衆議院議員、木村良樹 和歌山県知事、劇作家・評論家 山崎正和氏によるパネル討議を実施しました。 最後に、「自立自尊の国家を目指す」「地域から日本を変える」「企業活動の原点に立ち返る」「志・徳・才を備えた日本人を育てる」という4つの重点項目を掲げた「合意事項」を採択しました。 また、第2回目となる「関西財界セミナー賞2006」の授与式を行い、大賞にはセーレン株式会社、特別賞には日本スピンドル製造株式会社が選ばれました。 詳細は下記のPDFファイルをご参照下さい。

●関西財界セミナー賞