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2014

2014年度・第1回関西起業塾を開催

2014年10月17日 top110224osakaroushikaigi.JPG
 9月27日(土)、東北大学大学院経済学研究科 地域イノベーションセンターとともに、東北経済の復興を担う若手経営人材の育成をめざし、関西の第一線で活躍する経営者を講師に招いた「関西起業塾」を、東北大学片平キャンパスにおいて開催した。「関西起業塾」は、2012年から開催しており、今年も3回にわたって実施する。今回は、島精機製作所の島正博社長が、「変革する力、チャレンジする力~愛と氣で創造する~」と題した講演を行った。
 島社長は、同社の「世界にないものを生み出す」というポリシーから、手袋を編む機械の全自動化や、無縫製のニットが生産可能な機械の開発に成功し、生産効率の飛躍的な向上とコストの低下を実現したエピソードを紹介した。また、「新たなものを生みだすためには常に疑問を持ち続けること、仕事に対する『愛』や『やる氣』を持ち向上心を生むことが大切である」と語った。
 次回は10月25日(土)に、クロスエフェクトの竹田社長が同会場にて講演を行う。

インドネシア・ユドヨノ大統領との懇談会

2014年10月16日 top110224osakaroushikaigi.JPG
 9月29日(月)、インドネシアのスシロ・バンバン・ユドヨノ大統領との懇談会を京都にて開催した。インドネシア側からは、ユドヨノ大統領のほかに、ハイルル・タンジュン経済担当調整大臣をはじめ経済閣僚らが、日本側からは、日本インドネシア協会の福田康夫会長、当会の松下副会長をはじめ地元経済界・企業の代表者が同席した。
 懇談会で、松下副会長は、関西が日本の対インドネシア貿易額のうち約2割を占めていることを説明するとともに、インドネシアとの環境・省エネ分野におけるビジネス交流拡大への期待を表明した。ユドヨノ大統領は、10月20日のジョコ・ウィドド政権発足後も、引き続き、両国関係の強化やビジネス環境の改善がはかられるであろうとの見通しを示した。

西日本経済協議会第56回総会を開催

2014年10月15日 top110224osakaroushikaigi.JPG
 北陸、中部以西の6経済連合会で構成する西日本経済協議会は、10月3日(金)、高松市内で第56回総会を開催した。各経済連合会の会長、副会長をはじめ約170名が出席し、「我が国の持続的発展に向けた強靭で競争力のある地方の創生~西日本からの提言~」をテーマに討議を行った。
 各経済連合会の会長発言において、当会の森会長は、特区を活用したイノベーション力の強化やインバウンドの推進に向けた関西の取り組みを紹介した。一方で、その前提となる競争力基盤が揺らいでいることを危惧し、原子力発電所の再稼働およびリニア中央新幹線全線同時開業について、早期実現に努めることを約束した。
 その後、産業の基盤となる安定的なエネルギー供給体制の構築や、地域の活性化と国土強靭化に欠かせないインフラの整備など、5点から成る決議を採択した。(総会決議はこちら

兵庫県と地方税財政制度の改革について意見交換を実施

2014年10月14日 top110224osakaroushikaigi.JPG
 当会が今年7月に発表した、「地方税財政制度の抜本改革に関する提言」に対して、井戸兵庫県知事から県財政の実情をふまえた意見が示されたことを受け、9月19日(金)に、兵庫県の税務・財政部門の幹部と小椋経済財政委員長をはじめとする当会が意見交換を行った。
 兵庫県側は、財政健全化、東京一極集中の是正、地域・企業の活性化をめざすという方向性は同じであるとした上で、地方は国の定めによる義務的経費が多い中で効率的な財政運営を行うよう努力するとともに、地域の特徴をふまえた政策を実現するため、当会が廃止すべきとしている超過課税等の自主財源の活用も必要であるとの考えを示した。
 小椋委員長は、地方分権の重要性を認識した上で、今回の提言は、待ったなしの財政再建に向けて「今のしくみの中でできることは何か」に重点を置いたことを強調するとともに、今後も兵庫県と課題を共有し、国に対して実効性ある提言をしていきたいと話した。

フィリピン・マレーシア経済調査団を派遣

2014年9月30日 top110224osakaroushikaigi.JPG
 関経連は、9月14日(日)~20日(土)、松下副会長・国際委員長を団長に、25名で構成する経済調査団をフィリピンおよびマレーシアに派遣し、政府関係省庁や経済団体、日系・現地財閥系企業等と意見交換を行った。
 主要懇談テーマのうち、アセアン経済統合や環太平洋パートナーシップ(TPP)協定などの経済連携に関しては、両国とも、貿易の促進や産業の競争力強化をはかっていきたいとの声が聞かれた一方、競争激化への懸念が示された。
 国際委員会で推進しているアジアビジネス研究会で抽出した、関西の有望領域である環境(公害・エネルギー対策)や防災について、両国の状況や課題を聴取したところ、ゴミの廃棄物処理や洪水対策等への関心が示された。当会としては引き続き、フィリピン商工会議所やマレーシア商工会議所など提携先団体との間で、これら有望領域におけるビジネス交流拡大のための情報交換や交流を強化していく。

黒田日本銀行総裁との懇談会

2014年9月26日 top110224osakaroushikaigi.JPG
 9月16日(火)、関経連は、大阪銀行協会、関西経済同友会、大商ととともに黒田日本銀行総裁との懇談会を開催した。
 森会長は日銀側に対し、関西からローカル・アベノミクスに貢献していく決意を述べ、必要な資金が地域の隅々まで行き渡るよう要望した。また、寺田副会長は、内需から見た景気動向について報告し、消費者物価指数だけでなく、企業間取引の価格動向も政策判断の一つとするよう要望した。
 黒田総裁は、国家戦略特区の指定による医療や農業分野での取り組みの進展、電機産業の競争力回復やインバウンドの急増等により、関西経済の現状が「これまで日本経済全体と比較し、若干遅れがあったが、全国並みに回復している」と述べ、今後も消費税増税の影響を点検することや、日銀が掲げる物価安定目標の実現に際し、下方リスクがあった場合はちゅうちょなく金融政策を調整していくことなどを示した。

甘利経済再生担当大臣との懇談会

2014年9月25日 top110224osakaroushikaigi.JPG
 9月4日(木)、東京都内において、甘利経済再生担当大臣との懇談会を開催した。当会からは、森会長と6名の副会長、経済財政委員会、科学技術・産業政策委員会の両委員長が出席し、東京一極集中の是正や、安定・安価な電力供給の早期実現、女性の活躍推進、経済再生と財政健全化の両立などについて意見を述べた。
 甘利大臣からは、「安倍政権においても、この秋はアベノミクスを全国津々浦々へと進展させていくことと、女性の活躍推進を図り定着させていくことを考えている。また、消費税率引上げには慎重な判断が必要だが、財政再建、経済成長が両立するように取り組んでいきたい」との発言があった。

「関西国際空港の強化に向けた要望書」を政府に提出

2014年9月24日 top110224osakaroushikaigi.JPG
 9月4日(木)、関西国際空港全体構想促進協議会(森関経連会長)は、太田国土交通大臣らと面談し、関西国際空港に関して、LCCターミナルの整備などのさらなる機能強化や大阪市内とのアクセス利便性向上など、4点の要望を行った。(要望本文はこちら
 要望に対し、太田大臣からは「関西が元気になって日本の成長エンジンとなってほしい。そのためには関西国際空港の活性化が重要であり、要望に応えるべく地元と協力して進めていきたい」との発言があった。

震災復興支援に向けて宮城県を視察

2014年8月26日 top110224osakaroushikaigi.JPG
 8月5日(火)~6日(水)、関経連は震災復興支援の一環で、三井住友銀行の蔭山副頭取、バンドー化学の小椋相談役、鴻池運輸の辻会長らの参加のもと、宮城県を訪れ、震災後の農業の復興・振興の現状と課題などについて意見交換を行った。
 山元町では、津波により塩害を受けた土地の復興と生産性の向上を目指して、露地栽培からハウス栽培への転換を進めているいちご農園などを視察したほか、蔵王町では、地域の気候や風土に合ったちぢみほうれん草などの希少価値の高い作物を生産し、中食・外食企業との連携を進める取り組みなどを伺った。
 被災地の風評被害の影響は根強く、視察先の農場や自治体からは、農産物のブランドの確立、関西方面への販路開拓、および6次産業化の支援を求める声が多く出された。関経連は引き続き、これらのニーズを踏まえて、東北経済連合会などとともに復興支援活動に取り組んでいく。

リニア中央新幹線全線同時開業に向けた要望活動を実施

2014年8月18日 top110224osakaroushikaigi.JPG
 8月6日(水)、リニア中央新幹線全線同時開業推進協議会(代表:森関経連会長、松井大阪府知事)は、菅官房長官、高木国土交通副大臣等と面談し、リニア中央新幹線の全線同時開業に向けた要望活動を行った。(要望本文はこちら
 具体的には、現行の整備計画に基づく名古屋~奈良市附近~大阪間の整備促進手法について、早急に検討を進め成案をまとめること、および名古屋以西の環境影響評価を早急に着手することを、政府に対し要望した。
 協議会においても、引き続き、整備促進手法や開業時期の遅れによる影響などについて調査研究を行うほか、全線同時開業の機運醸成に向けた活動に取り組んでいく。

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