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2022.12.15 女性のエンパワーメント交流会

第2回 女性のエンパワーメント交流会を開催

第2回女性のエンパワーメント交流会を開催

12月15日(木)、女性のエンパワーメント交流会を開催、会員企業から女性の役員や部長など32名が参加した。

牧野明次 岩谷産業会長兼CEO(関経連副会長)を迎え、「次の世代のために今できることを」と題した講演を実施した後、山内千鶴 関経連D&I専門委員長のファシリテートのもと質疑応答・意見交換が行われた。

牧野氏は、経営者に求められるものとは、先見性、決断力、統率力、実行力であり、それらを最大限に発揮するためには「三方よし」の考え方が必要であると訴えた。また、決断の根拠は損得勘定だけでなく自身の経営理念に照らし合わせ、「会社をどんな姿にしていくか」をふまえたものでなければならないとメッセージを送った。

第2回女性のエンパワーメント交流会を開催

【講演要旨】

「次の世代のために今できることを」

変革そのものを受け入れ、未知の領域に踏みこむ勇気を持ち、日々の職務に励んでほしい。環境に応じて自社の舞台転換を行っていくことが重要。異質なものと交わることを恐れず、相手の意見を受け入れ、周囲に安心感を持ってもらう必要がある。頼られる人は、私欲がなく他利の精神を全うできる人だと思う。利益を追うだけの経営は継続して行うことは難しい。高い志を持ち、日本のため、世界のために働く志を持ってほしい。

参加者へのメッセージ

  • 経営者に求められるものとは、先見性、決断力、統率力、実行力であり、それらを最大限に発揮するためには「三方よし」の考え方が必要である。
    決断の根拠は損得勘定だけでなく、経営理念に照らし合わせ、「会社をどんな姿にしていくか」を踏まえなければならない。
  • 不況のようなピンチの時こそチャンスがある。ピンチを切り抜けるために思考し続けることによって大きな変化が生まれ、自ら進んで対応しようという者にこそ運は回ってくる。
    変革を受け入れ、未知の領域に飛び込む勇気を持って日々の職務に取り組んでほしい。
  • リーダーは自分の押さえとなるNo.2・3を上手に配した執行体制が成功のカギ。体制を整え、色んなプランを描きながら行程表を頭に入れ、その方向性を確信をもって進めることがリーダーにとって重要である。
第2回女性のエンパワーメント交流会を開催
第2回女性のエンパワーメント交流会を開催

【質疑応答・意見交換】

短期で成果を上げることを求められていることが多いが、経験の中で、一番先にやってきたことがあれば教えていただきたい。

短期で成果を上げようとは一度も思ったことはない。先に業績だけ考えるのではなく、何が問題なのかを洗い出し、働きやすい環境を整備することが重要。結果、動きが活発になり、短期間で業績が良くなった。

弊社では現場の変革に取り組んでいるが社員に納得してもらい、全体で動くことに苦労している。新しいことにチャレンジしてもなかなか現場に浸透させるのが難しい。そのような場合に、社員にとった対応等があれば教えてほしい

ある工場の代表取締役会長をしていた際は、一週間に一度は工場へ行き、作業着に着替えて従業員と同じ食事を取り、自らほうきと塵取りを持ち、掃除を行った。現場に寄り添い一緒に仕事をする気持ちを持てば、身近な仲間として受け入れられ、意識を共有することができるのではないか。