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第56回関西財界セミナー 2018年2月8日(木)~9日(金)

いざ、舞台を関西へ~関西からはじまる未来社会のデザイン~

 2月8日(木)~9日(金)、関西経済同友会とともに、「いざ、舞台を関西へ~関西からはじまる未来社会のデザイン~」をメインテーマに関西財界セミナーを開催、過去最多となる665名の参加があった。
 初日の午前には、松本正義 関経連会長による主催者問題提起の後、三菱総合研究所理事長でプラチナ構想ネットワーク会長の小宮山宏氏が基調講演を行った。初日の午後から2日目午前にかけては、「関西の将来像を描く~国際イベントを通じて~」「イノベーションを育む土壌~関西における産業集積に向けて~」「ルック・ウエスト~アジアにおけるビジネスメイキングに向けて~」など6つのテーマで分科会討議を実施し、活発な議論が展開された。
 2日目の午後には、「関西財界セミナー賞2018」の贈呈式を行うとともに、上方落語協会会長の桂文枝氏による「商(しょう)は笑(しょう)なり~笑いが関西を元気にする~」をテーマとした特別講演を行った。最後に「第56回関西財界セミナー宣言」を採択し、閉会した。