経済人
2026年5月


マルチステークホルダー資本主義をめぐる米国の動向―「ビジネス・ラウンドテーブル」等との意見交換を実施―
2019年8月、米国の経営者団体「ビジネス・ラウンドテーブル」が、株主第一主義を見直し、「顧客、従業員、取引先、地域社会、株主を含むすべてのステークホルダーに価値提供を行う」と掲げた宣言を公表。この動きを受け、当会は2020年1月に訪米し、同団体をはじめとした関係者と意見交換を行い、背景にある問題意識や当時の議論の状況を確認した。それからおおよそ6年。2026年2月に当会は再び米国を訪問し、前述の宣言の受け止めやマルチステークホルダーをめぐる議論の変化のほか、四半期開示や議決権行使プロセス等、企業経営を取り巻く制度・政策の動向などをあらためて検証した。今号では、その概要を中心に紹介する。

オール関西で取り組む関西のスポーツ振興
当会は、2018年に策定した「関西スポーツ振興ビジョン」で掲げた「スポーツで輝く関西」の実現をめざし、関西の産学官・スポーツ界の連携による取り組みを進めてきた。また、当会が大会組織委員会と連携し機運醸成に取り組んでいる「ワールドマスターズゲームズ(WMG)2027関西」は、開催まであと1年強となり、3月にはエントリー受付も開始されている。今号では、スポーツ振興に向けた2025年度の活動状況とともに、WMG2027関西に向けた主な取り組みを紹介する。




