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井上国際博覧会担当大臣との意見 交換会(関西経済3団体共催)

2021/09/03
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 8月27日(金)、大商、関西経済同友会とともに井上信治 国際博覧会担当大臣との意見交換会を開催した。松本正義 関経連会長、尾崎裕 大商会頭、古市健、生駒京子 関西経済同友会両代表幹事が出席し、オンラインを含め150社367名が参加した。
 井上大臣は冒頭あいさつで、「2025年に開催される日本国際博覧会(大阪・関西万博)に関連するインフラ整備計画」の決定を報告、また、菅義偉 内閣総理大臣から規制緩和や予算確保について、関係府省庁が一体となり進めていくためのアクションプランを年内にまとめるよう指示があり、今後、各企業からの提案についても検討していくと発言した。
 松本会長は井上大臣に対し、「未来社会の実験場」を実現する観点から、水素活用やスーパーシティ(自動運転やドローン活用)に関連した規制緩和について要望した。
 その後、難波正人 竹中工務店副社長、山谷佳之 関西エアポート社長らから、大阪・関西万博において必要な規制緩和や環境整備について意見発表が行われた。