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博覧会国際事務局(BIE)調査団が来日

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 3月5日(月)から9日(金)まで、博覧会国際事務局のチェ・ジェチョル執行委員長らが来日し、日本が誘致をめざしている2025年国際博覧会の開催計画の実現性等の調査を行った。
 調査団は東京において安倍晋三首相や2025年大阪万国博覧会を実現する国会議員連盟の二階俊博会長等と懇談の後、京都と大阪を訪問。 松井一郎 大阪府知事、吉村洋文 大阪市長、当会の松本正義会長ら地元の自治体、経済界等との意見交換を行った。松本会長からは、大阪・関西の魅力や万博開催への熱意を伝えるとともに、経済界としても積極的に支援していくことを表明した。また、関係団体・企業の協力のもと、各所で横断幕や小旗により調査団を歓迎し、地元の盛り上がりをアピールした。
 調査団からは、日本の開催計画について「暫定的な考え方として良好」との評価を得ることができた。
 当会では引き続き、国、自治体、経済界等とともに誘致活動に全力をあげて取り組んでいく。