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TOPICS

2019年度

2019.10.15

モノづくり人材の育成・再教育に資する実践的プログラム「金属・材料工学」を開講

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 10月2日(水)、大阪ベイエリア金属系新素材コンソーシアムなどとともに、「モノづくり人材の育成・再教育に資する実践的プログラム『金属・材料工学』」を開講した。8回目となる今年は、材料設計・製造のプロセス最適化へと繋げる「計算機材料工学」講義での実演演習の導入や受講者間メーリングリストの開設等、講義・交流の両面で充実を図っている。
 開講式では、牧村実科学技術・産業振興委員長から、今回集まった22社30名の受講者に向け、「関西には、現在の社会基盤を支えている金属・材料系のモノづくり企業が多数集積しており、金属・材料工学を習得した人材の育成・確保は産業競争力の強化に繋がる。産学官の垣根を越えて親交を深め、関西、日本の発展に寄与してほしい」との挨拶があった。