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会長コメント 2006

2007年度予算 財務省原案に関するコメント

2006/12/20

1.財務省原案が今年度当初予算比で7.6兆円の税収増の一方、歳出については重点項目を絞った結果3.2兆円増にとどまり、新規国債の過去最大幅での減額、基礎的財政収支の大幅改善となったことを、財政の持続性確保に向けた大きな一歩と評価したい。


2.しかしながら、依然として国・地方合わせた長期債務残高は800兆円近くにのぼり、かつグローバル競争の中での日本経済の活力維持・向上も重い課題と してのしかかっている。その点から、引き続き無駄を排した「効率的で小さな」政府を目指して徹底した歳出の見直しを進めるとともに、経済活力向上と企業の 国際競争力強化に資する政策の積極的な展開を期待したい。


3.来年8月2日の第2滑走路供用をひかえ、関空事業の推進に必要な事業費、関空会社に対する補給金が引き続き認められたことは喜ばしい。また、無利子資 金の是正措置に関する予算についても認められたものの、減額となったため、残額について来年度以降も確実に措置されるようお願いしたい。地元経済界として は、エアポートプロモーションや利用促進活動を効果的に展開し、13万回程度の需要目標達成に一層の努力をしてまいりたい。


4.けいはんな学研都市については、国立国会図書館関西館や、「私のしごと館」などに関する所要の予算が引き続き認められ、学研都市の発展につながるもの と期待している。また、国際電気通信基礎技術研究所(ATR)への予算の優先配分や、知的クラスター創成事業(Ⅱ期)の採択など、第3期科学技術基本計画 に基づく施策の学研都市での展開をお願いしたい。


以上


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