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2019年度

2019.10.25

北陸新幹線全線開業時期前倒しによる経済波及効果に関する調査結果の公表

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 10月21日(月)、北陸経済連合会、大商とともに、北陸新幹線全線開業時期を国が想定する2046年頃から2030年度に前倒しした場合の経済波及効果について公表した。
 16年間前倒しの経済波及効果を約4.3兆円、年平均約2,700億円と試算したもので、今後、本試算結果を活用して、国などに早期開業に向けた要望を強めていく。
 当会の松本正義会長は、「今回の調査結果で得られた、北陸新幹線の全線開業前倒しによる経済効果は16年間で4.3兆円と非常に大きく、一日も早く大阪までつなげることの重要性について、多くの方にご理解いただけるよう、力を尽くしていく」と述べた。