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2014年度

2015.01.28

「リニア中央新幹線全線同時開業推進協議会 第2回総会」開催

top110224osakaroushikaigi.JPG  1月21日(水)、大阪市内で「リニア中央新幹線全線同時開業推進協議会 第2回総会」(大阪府・大阪市・大商・大阪府商工会議所連合会・関西経済同友会・関経連で構成)が開催され、全線同時開業に向け協議会で検討を進めてきた中間取りまとめ案について議論した。
 総会では、全線開業の前倒しにより、国全体で年間約6,700億円、18年間累計では約12兆円の経済波及効果があることが示され、リニア中央新幹線を国家プロジェクトとして位置づけるように求めていくことで合意した。
 今後は、早急に中間取りまとめを行い、自民党リニア特別委員会等に提案していく。
2015.01.26

「関西ワールドマスターズゲームズ2021」組織委員会 第1回常任委員会が開催

top110224osakaroushikaigi.JPG  1月22日(木)、大阪市内で「関西ワールドマスターズゲームズ2021」組織委員会 第1回常任委員会が開催され、関経連からは森会長が組織委員会会長として参加した。「関西ワールドマスターズゲームズ」は、2021年に行われる生涯スポーツの国際総合競技大会で、アジアでの開催は初めてとなる。また、2020年東京オリンピック・パラリンピックの翌年の開催であり、関西経済界としても、インバウンド促進、さらには生涯スポーツやスポーツツーリズムの振興につながるものとして期待している。
 今回の常任委員会では、実施競技や会場地選択等の方針について意見交換を行い、例えば実施競技では、陸上などのコア競技以外にも、関西らしさをPRできるオープン競技やデモンストレーション競技などを採用する方針が確認された。今後、今年の10月に実施競技案を決定し、来年10月に各競技の開催地を決定することとなる。
2015.01.16

2015年年頭会員懇親パーティーを開催

top110224osakaroushikaigi.JPG  1月9日(金)、関経連は、2015年の年頭会員懇親パーティーを開催し、当会の会員 約400名が出席した。
 まず、森詳介会長から年頭にあたっての挨拶があり、続いて未年生まれの16名に縁起物の住吉大社の守護矢が森会長から贈呈された。その後、未年生まれを代表し、関西電力の秋山顧問の発声で新年を祝う乾杯を行った。
2015.01.09

「関西ワールドマスターズゲームズ2021」組織委員会の設立

top110224osakaroushikaigi.JPG  昨年12月20日(土)、大阪市内で「関西ワールドマスターズゲームズ2021」組織委員会の設立申請記者会見が行われた。「関西ワールドマスターズゲームズ」は、2021年に行われる生涯スポーツの国際大会で、アジアでの開催は初めてとなる。また、2020年東京オリンピック・パラリンピックの翌年の開催であり、関西経済界として、インバウンド促進、さらには生涯スポーツやスポーツツーリズムの振興につながるものとして期待している。
 今回、準備委員会から組織委員会となり、井戸関西広域連合長(兵庫県知事)、森関経連会長の組織委員会会長への就任が発表された。
 今後、組織委員会では、さまざまな機会を捉えて大会のPRを行うとともに、競技種目や開催地の決定など、大会開催に向けた取組みを加速させていく。
2014.12.26

震災復興支援担当 東北視察

top110224osakaroushikaigi.JPG  12月10日(水)~11日(木)、当会は震災からの復興状況を確認するために福島県を訪問し、各施設を視察した。当会からは、震災復興支援担当である三井住友銀行の蔭山副頭取、バンドー化学の小椋相談役などが参加し、福島再生可能エネルギー研究所のほか、南東北BNCT研究センター、日本全薬工業などを訪問。県が特に重点をおいて産業集積を進めているエネルギーや医療分野の復興・振興状況を確認し、今後の展開や課題について関係者と意見交換を行った。
 視察を通じて、医療に関する分野では関西の企業による関与が少なくないこと、また、伊丹―福島間が直通便で1時間と、身軽に行き来できることを実感。表敬訪問した内堀福島県知事からも「関西の特区とも連携していきたい」との声があったように、今後も当会は、福島の経済界とより一層の連携を深め、関西と福島の産業振興をはかり、ひいては東北の復興につながるよう貢献していく。
2014.12.25

「けいはんな情報通信オープンラボシンポジウム2014」を開催

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 12月8日(月)、けいはんな情報通信オープンラボ研究推進協議会(事務局:関経連、情報通信研究機構(NICT)、総務省近畿総合通信局、関西文化学術研究都市推進機構)は、「けいはんな情報通信オープンラボシンポジウム2014」を大阪市内で開催した。
 本シンポジウムでは、「グローバルコミュニケーション計画(※)」をテーマに取り上げ、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた多言語音声翻訳技術や社会実装(研究成果の実用化)への取り組み、関西のインバウンドの動向について講演を行った。
 第1部では、総務省の武井大臣官房総括審議官、NICTの坂内理事長、隅田ユニバーサルコミュニケーション研究所副研究所長より、NICTがけいはんなで研究を進めてきた多言語音声翻訳技術・システムの実用化に向けた展望などが紹介された。第2部では、JTB西日本、京都府観光連盟および当会が、関西や京都における訪日外国人旅行者数の推移や今後の傾向、多言語音声翻訳技術への期待などを語った。また、NICTが開発した多言語音声翻訳アプリケーションのデモンストレーションも行われ、参加者の注目を集めた。
※総務省が発表した、観光地や病院などでの多言語音声翻訳システムの社会実装(研究成果の実用化)をめざす計画。
2014.12.19

第35回関経連アセアン経営研修を実施

top110224osakaroushikaigi.JPG  11月17日(月)~21日(金)の5日間、ブルネイを除く東南アジア諸国連合(アセアン)9カ国、モンゴル、および今回は日本を含む、11カ国17名の企業経営幹部の参加を得てアセアン経営研修を実施した。
 2015年末にはアセアン経済共同体が形成される予定であり、今回のテーマである「アジアの持続的発展とこれからのアセアンマーケット」に関して、企業訪問や専門家の講義を通じた活発な議論を参加者間で行った。
 19日(水)には、パナソニック本社で松下副会長・国際委員長と懇談した。参加者に対し、松下副会長は、「企業経営にあたっては、経営哲学やグローバルな視野と人的ネットワーク、素直な心を持つことが重要である」と述べた。
2014.12.12

「大阪・光の饗宴2014」が開幕

top110224osakaroushikaigi.JPG  12月1日(月)、大阪府・大阪市・大商・関西経済同友会・関経連でつくる大阪・光の饗宴実行委員会主催のイルミネーションイベント「大阪・光の饗宴2014」が開幕した。
 このイベントでは、中之島公園の「OSAKA光のルネサンス」と「御堂筋イルミネーション」の2つのコアプログラムと、梅田、難波、あべの・天王寺、大阪城等の10のエリアプログラムが期間中、大阪の夜を光の演出で盛り上げる。本イベントは、 2015年1月18日(日)まで。プログラムの詳細はこちら。
2014.12.10

2014年度『モノづくり人材の育成・再教育に資する実践的プログラム「金属・材料工学」』修了式を実施

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 11月28日(金)、関経連は、2014年度『モノづくり人材の育成・再教育に資する実践的プログラム「金属・材料工学」』の修了式を実施した。このプログラムは、次代の科学技術・イノベーションを担う人材の育成・確保を目的に、大阪ベイエリア金属系新素材コンソーシアムとともに2012年度から取り組んでいるもので、今年度は40名の受講生が修了した。
 修了式では、牧村科学技術・産業政策委員長から受講者に「講義で学んだ知識を研究開発などに生かし、関西、ひいては日本の産業競争力強化につなげてほしい」と期待を述べた。当会は、次年度以降も継続してこの活動に取り組む予定。
2014.12.05

「FLY KIX!関西国際空港利用促進の会」を開催

top110224osakaroushikaigi.JPG  11月13日(木)、関経連は、大商、関西国際空港全体構想促進協議会、新関西国際空港(株)とともに、「FLY KIX!関西国際空港利用促進の会」を開催した。
 この会は、関西の企業に業務渡航時の関空の利用を呼びかけるとともに、新関空会社が来年4月より開始する法人会員サービス「Global Business Club」を紹介するために開催したもので、当会の会員企業など約70社が参加した。 主催者挨拶で関経連国土・広域基盤委員会の亘関空担当委員長は、「関空の路線の充実は、関西経済の発展へとつながる。ぜひ"FLY KIX!(フライキックス)"を合言葉に関空の利用促進にご協力いただきたい」と述べた。

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