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2017年度

2017.04.26

シンポジウム「スーパー・メガリージョンがもたらす日本の新たな成長」を開催

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 3月22日(水)、リニア中央新幹線早期全線開業実現協議会(大阪府、関経連、大阪市、大商、大阪府商工会議所連合会、関西経済同友会)は、スーパー・メガリージョンをテーマとするシンポジウムを開催した。
 当日はまず、奥野信宏 国土審議会会長(梅村学園常任理事・学術顧問)から国土形成計画の基本理念について講演が行われた。
 その後のパネルディスカッションでは、奥野氏をコーディネーターに、スーパー・メガリージョンの形成の意義、および関西圏と中部圏の新たな連携の可能性等について意見交換が行われた。パネリストとして登壇した当会の沖原宗副会長は、「日本の持続的成長には、観光産業を中心とする内需型産業を強化する必要がある。そのためには、基盤インフラとなるリニア中央新幹線が早期に全線開業し、複眼型スーパー・メガリージョンが形成されることが不可欠である」と訴えた。

2017.04.26

第3回2025年国際博覧会検討会に出席

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 3月13日(月)、2025年の国際博覧会(以下、万博)の大阪誘致に向けた国の第3回検討会が大阪市内で開かれ、当会から森詳介会長が出席した。
 会合では、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとする報告書案が示され、森会長は「今後、具体的な検討に入るにあたり、誘致委員会と経済産業省が連携して活動を進めるようお願いしたい」と述べるとともに、資金スキームについて関係者がアイデアを持ち寄り検討する場の必要性を指摘した。
 政府は今後、報告書案をもとにパブリックコメントを募集した上で、万博の立候補に向けた閣議決定を行い、5月22日(月)までに博覧会国際事務局(BIE)に立候補を届け出る。関経連としても、万博の誘致実現に向けた取り組みに積極的に協力し推進していく。

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