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2021年度

2021.10.19

ドランガ・オヴィディウ駐日ルーマニア特命全権大使との懇談を実施

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 10月8日(金)、大坪清 関経連副会長はドランガ・オヴィディウ駐日ルーマニア特命全権大使と懇談した。 大坪副会長は、ルーマニアと日本の貿易額は両国の経済規模から見れば大きな数字ではなく、東欧諸国のなかでもルーマニアとの交流は、民間レベルはもとより政治レベルでもまだまだ発展の余地が大きいとした上で、今後交流が深まっていくことを確信しているとの期待を述べた。
 オヴィディウ大使からは、EU加盟以降のルーマニアの経済発展について紹介が行われたほか、「今後さらなる発展のためには日本などEU以外の国との経済交流が特に重要で、日本企業には欧州における強靱なサプライチェーンを構築するためにも、ルーマニアへの生産拠点の移転等をぜひ検討いただきたい」との発言があった。