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2022年度

2022.08.30

評議員会を開催

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 8月8日(月)、オリンピックのシドニー大会、アテネ大会にて、アーティスティックスイミング種目でメダルを獲得した巽樹里 追手門学院大学共通教育機構准教授を講師に迎え、「生涯スポーツのあり方~健康と生きがいについて考える~」と題して評議員会を開催した。
 講演では、今年3月に国が策定した第3期スポーツ基本計画における生涯スポーツの位置づけや、競技スポーツと生涯スポーツの違いなどについて説明が行われた。
 また、巽氏は、スポーツは本来、年齢や身体のハンディキャップの有無を問わずだれもが楽しめるものであり、特に中高齢者については認知機能の向上が期待できるなど、個人の健康寿命延伸に寄与し、ひいては健康で豊かな社会の形成にもつながると解説した。