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2022年度

2022.11.22

評議員会を開催

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 11月8日(火)、国立研究開発法人情報通信研究機構の隅田英一郎フェローを講師に迎え、「AI翻訳の進化とこれからの外国語学習」と題して評議員会を開催した。
 講師は、機械翻訳の精度が近年飛躍的に高まり、海外の論文や報道を即座に翻訳して情報を入手できるようになったことを紹介し、多くの日本人が日常会話を機械任せにできれば、英語学習に要していた膨大な時間をほかに有効活用できるのではないかとの見解を示した。
 また、音声認識技術の精度向上もあって、2025年大阪・関西万博では自動同時通訳が実現、普及するとの見通しを示した。