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2024年度

2024.04.30

科学技術・産業振興委員会を開催

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 4月18日(木)、科学技術・産業振興委員会では、「人手不足」をテーマに委員会を開催、牧村実委員長をはじめ約50名が参加した。
 冒頭、事務局から人手不足に対する国内の動向等を説明した後、川崎重工業技術開発本部システム技術開発センターシステム基盤技術開発部特別主席研究員の志子田繁一氏、史明会施設長の大門弘尚氏および介護副主任の西辰徳氏、竹中工務店生産本部新生産システム推進グループグループ長の堀内康史氏の4名から、各社における省力化・省人化投資等の取り組みや導入に至った経緯などについて紹介が行われた。
 その後の意見交換では、「さまざまな業界で深刻化する人手不足の問題を解消するためには、IoT化やDXは必要不可欠」、「DXに関する知識やノウハウは、業界間や企業間で積極的に共有するべきだ」といった意見があがった。