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2025年度

2025.08.26

評議員会を開催

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 8月4日(月)、評議員会を開催、2025年日本国際博覧会協会理事の髙科淳副事務総長を講師に迎え、「大阪・関西万博の現状と後半の見どころ」と題した講演をいただいた。
 講師は、入退場やパビリオン予約等の運営課題の日々改善に加え、ユスリカやレジオネラ属菌への対応などにも取り組んだ結果、来場者からの評価はリピーターを中心に高く、来場者数や入場券販売数が順調に推移していると述べた。
 また、会期後半については、来場者が増えても満足度を下げないことが重要との見地から、西ゲートのさらなる活用や、5月から実施している夕方・夜間の来場を促す「トワイライトキャンペーン」など、「場所」と「時間」の分散をはかる取り組みを紹介した。
 最後に、9月以降は混雑が予想され、希望日時での来場予約が難しくなる可能性があるとして、早めの来場予約を呼びかけた。