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2025年度

2025.09.16

データ連携基盤の共同利用普及促進セミナー

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 9月5日(金)、関西広域連合および大阪府とともに「データ連携基盤の共同利用普及促進セミナー」を開催した。
 冒頭では、大阪府等が取り組む「データ連携基盤の共同利用実証」の参加団体・企業として、大阪府スマートシティ戦略部戦略企画課長の狩野俊明氏、New Ordinary代表取締役CEOの作井孝至氏、ブログウォッチャー観光事業部おでかけ研究所の下村憲司氏、コンティニュウム・ソーシャル代表取締役社⾧の泉征弥氏が登壇し、実証の趣旨や意義について説明した。
 続くパネルディスカッションでは、青森大学ソフトウェア情報学部教授、大阪大学名誉教授の下條真司氏によるファシリテートのもと、実証参加団体・企業の4名に加え、立命館大学情報理工学部教授の西尾信彦氏を交えて、データ連携基盤の共同利用や広域ユースケースの導入効果について熱心な議論を交わした。
 最後に、内閣府地方創生推進事務局企画調整官の有田翔伍氏がオンラインで登壇し、データ連携基盤の共同利用等について、国家戦略特区の視点からその意義・期待について述べた。