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2013年度

2014.02.19

第1回ALL関西フェスティバルinクアラルンプールが開幕

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 2月14日(金)、関西経済連合会、新関西国際空港(株)、関西国際空港全体構想促進協議会、大阪商工会議所の4者で構成する「ALL関西『食』輸出推進委員会」および「関西・食・輸出推進事業協同組合」が主催する「第1回ALL関西フェスティバルinクアラルンプール」が、伊勢丹クアラルンプール店にて開幕した。
 このイベントは、日本食の需要が高まるマレーシアをターゲットに、関西国際空港を活用した農水産物や食品の輸出促進を図るための物産展で、鮮魚、高級フルーツ等の販売や、たこ焼きをはじめとする実演販売を通じて、関西の『食』をPRしていく。
 また、日本料理店「勘八」にて関西の食材を使ったコース料理や日本酒の提供などを行う「第1回関西フェアin勘八」を、フェスティバルと合わせて2月26日(水)まで開催する。
2014.02.12

「強靱な国土構造の実現に向けた提言」を政府に提出

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 2月4日(火)、沖原副会長(首都機能検討特別委員会委員長)は、古屋国土強靱化担当大臣、高市自民党政調会長と面談し、強靱な国土構造の実現に向け、要望を行った。首都圏が被災した際に備え、危機管理の司令塔機能の代替拠点として「西日本危機管理総合庁(仮称)」を関西に設置することや、リニア中央新幹線を国家プロジェクトに位置づけ、東京・大阪間の全線同時開業を推進することなどを求めた。(提言はこちら
 要望に対し、古屋担当大臣からは「リニア中央新幹線については、『国土強靱化政策大綱』の中で、国家的プロジェクトと明確に位置づけて取り組んでいく。」との発言があり、高市政調会長からは「国土強靱化はオールジャパンで取り組むべきものであり、非常にいい提案である」とのコメントがあった。
2014.02.10

第52回関西財界セミナーを開催

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 2月6日(木)~7日(金)、関西経済連合会は、関西経済同友会とともに、第52回関西財界セミナーを開催した。今回は、「新たな成長の実現 ~今こそ関西から新しい力で変革を~」をメインテーマに実施し、約580名が参加した。
 初日午前には、松下副会長による主催者問題提起と(一財)日本総合研究所理事長の寺島実郎氏による基調講演が行われた。 初日午後と2日目午前には、「新しい成長の実現に向けた課題への対応」「変わるアジアの競争環境と企業・関西の挑戦」「人・企業を呼び込む魅力あふれる関西づくり」など、6つのテーマに分かれての分科会討議を実施し、活発な議論がなされた。2日目午後には、「関西財界セミナー賞2014」の贈呈式と(株)大和総研理事長の武藤敏郎氏による特別講演が行われ、最後に「第52回関西財界セミナー宣言」を採択し、閉会した。
2014.02.04

「けいはんな学研都市視察会」を開催

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 1月28日(火)、科学技術・産業政策委員会の主催で「けいはんな学研都市視察会」を開催し、森下副会長・委員長をはじめ18名が参加した。
 視察会では、けいはんなプラザラボ棟に入居するベンチャー企業、アロマジョイン社(A社)とフィトンチッドジャパン社(P社)の2社を訪問し、映像・音声と連動して香りを噴射する装置(A社製)と森林浴成分を使用した空間洗浄剤(P社製)を体感した。その後、けいはんなエコシティ次世代エネルギー・社会システム実証プロジェクトなどをパネル等で紹介する「けいはんなe2未来スクエア」を見学し、最後に、脳活動で機械を操作できるブレイン・マシン・インターフェイスの実証拠点「BMIハウス」を設置するなど、特徴的な研究開発に取り組む国際電気通信基礎技術研究所(ATR)を訪問した。
 当会では、うめきたとの連携など当会が持つネットワークを活用し、けいはんな学研都市の活性化に取り組んでいく。
2014.01.31

関西広域連合との意見交換会を開催

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 1月23日(木)、関経連をはじめとする関西の10経済団体は、関西広域連合と意見交換会を行った。当会からは森会長と6名の副会長が参加し、関西広域連合からは井戸連合長はじめ計10名の知事・市長が出席した。
 経済界側から関西広域連合に対して、2020年の東京オリンピックや2021年の関西ワールドマスターズゲームズなどの機会を活かし、関西の歴史や文化を海外にPRすることや、リニア中央新幹線の東京・大阪間同時開業にむけた活動、さらには関西広域における交通網の戦略の再構築などを要望した。官民の課題認識は共通しており、今後も実効性をあげるため、連携を強化していくことを確認した。
2014.01.29

「2014関西労使政策フォーラム」を開催

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 1月21日(火)~22日(水)、関経連は、関西生産性本部とともに「2014関西労使政策フォーラム」を開催し、約200名が参加した。
 今回は、「アベノミクス時代における政労使の役割~持続的な経済成長を目指して~」をテーマに、日本経済における政労使の課題、労働組合の活動方針、および生産性向上を重視した多様な働き方等について、各分野の専門家による講演・パネルディスカッションが行われた。
 特に、経済産業省の立岡事務次官、厚生労働省の村木事務次官からは、産業競争力強化法の概要やエネルギーを巡る情勢、労働法制の見直しの方向について講演いただいた。また、労使のパネルディスカッションでは、仕事と家庭の両立を目指した企業や組合の取り組み、および多様な働き方を可能にする人事制度等について、参加者からの質疑を交えながら紹介された。
2014.01.27

「グローバル人材活用運営協議会」ロゴマークが決定

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 このたび、産学官協働で外国人留学生の就業支援に取り組む「グローバル人材活用運営協議会」(事務局:関経連)のロゴマークが決定し、1月22日(水)に表彰式を開催した。ロゴマークは昨年8月から10月にかけて関西の大学・大学院に通う学生を対象に募集していたもので、協議会の構成員や在関西の領事館による選考の結果、関西外国語大学の学生の作品が採用された。(ロゴマークとロゴマークのコンセプトはこちら
 表彰式では、応募作品の中から得票数上位3名に対し、竹本協議会会長から表彰状が授与された。今後、ロゴマークは、就職ガイダンスやビジネス日本語テストをはじめとする協議会の事業で使用される。協議会のfacebookはこちら
2014.01.24

立岡経済産業事務次官と関西経済界との懇談会を開催

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 1月21日(火)、関西経済連合会、大阪・京都・神戸・堺の各商工会議所、および関西経済同友会の関西経済6団体は、立岡経済産業事務次官と懇談を行った。
 懇談会では、規制緩和、国家戦略特区、税制、エネルギー政策、中堅・中小企業支援策などについて意見交換を行い、立岡次官からは「経産省としては、産業競争力強化法をはじめ、民間企業の取り組みを後押しすることに精一杯努力したい」との発言があった。
2014.01.20

平成25年度『モノづくり人材の育成・再教育に資する実践的プログラム「金属・材料工学」』修了式を実施

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 1月17日(金)、関経連は平成25年度『モノづくり人材の育成・再教育に資する実践的プログラム「金属・材料工学」』の修了式を実施した。このプログラムは、次代の科学技術・イノベーションを担う人材の育成・確保を目的に、大阪ベイエリア金属系新素材コンソーシアムと共催で平成24年度から取り組んでいるプログラムで、今年度は33名の受講生が修了した。
 修了式では、森下副会長から受講生に「勉強したことを活かし、関西のモノづくりを発展させていく人材として活躍してほしい」と期待を述べた。関経連は、次年度以降も継続してこの活動に取り組む予定。
2014.01.10

2014年 年頭会員懇親パーティーを開催

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 1月9日(木)、関経連は、2014年の年頭会員懇親パーティーを開催し、当会の会員約430名が出席した。
 まず、森会長から年頭にあたって挨拶があり、続いて、午年生まれの15名に縁起物の住吉大社の守護矢が森会長から贈呈された。その後、午年生まれを代表し、鴻池運輸の辻会長の発声で新年を祝う乾杯を行った。

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