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2013年度

2014.02.12

「強靱な国土構造の実現に向けた提言」を政府に提出

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 2月4日(火)、沖原副会長(首都機能検討特別委員会委員長)は、古屋国土強靱化担当大臣、高市自民党政調会長と面談し、強靱な国土構造の実現に向け、要望を行った。首都圏が被災した際に備え、危機管理の司令塔機能の代替拠点として「西日本危機管理総合庁(仮称)」を関西に設置することや、リニア中央新幹線を国家プロジェクトに位置づけ、東京・大阪間の全線同時開業を推進することなどを求めた。(提言はこちら
 要望に対し、古屋担当大臣からは「リニア中央新幹線については、『国土強靱化政策大綱』の中で、国家的プロジェクトと明確に位置づけて取り組んでいく。」との発言があり、高市政調会長からは「国土強靱化はオールジャパンで取り組むべきものであり、非常にいい提案である」とのコメントがあった。