トップページ > 関経連からの発信> TOPICS > 2015年度 > 北陸新幹線関係都市連絡協議会による要望

TOPICS

2015年度

2016.02.18

北陸新幹線関係都市連絡協議会による要望

151023.jpg

 1月29日(金)、北陸新幹線の沿線自治体(長野県・新潟県・富山県・石川県・福井県)の44市で構成される北陸新幹線関係都市連絡協議会が関経連を訪問し、北陸新幹線の大阪までの早期建設に関する要望を行った。当会からは辻卓史リニア・北陸新幹線担当委員長が出席し、協議会からは、加藤久雄長野市長をはじめ、上越市・富山市・金沢市・福井市の市長らが出席した。
 加藤市長からの「大阪までの早期延伸は沿線市民の大きな願いであり、力を貸していただきたい」との要望に対し、辻委員長は、「私どももまったく同じ思いであり、一日も早い大阪までの延伸を願っている。北陸新幹線の大阪までの延伸は、東海道新幹線のリダンダンシーの確保、いわば国土強靱化の観点から必要である」と述べた。