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2017年度

2017.11.01

モノづくり人材の育成・再教育に資する実践的プログラム「金属・材料工学」を開講

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 10月18日(水)、大阪ベイエリア金属系新素材コンソーシアムなどとともに、「モノづくり人材の育成・再教育に資する実践的プログラム『金属・材料工学』」を開講した。6回目となる今回は、ものづくり分野でのさらなる女性活躍推進をテーマに掲げており、全体受講者48名のうち、女性受講者は過去最多の7名となった。
 開講式では、製造業の女性経営者らで組織する「ものづくりなでしこ」の代表幹事を務める富士電子工業の渡邊弘子社長より、企業のダイバーシティについて講演いただいた。また、当会の牧村実科学技術・イノベーション委員長からは、「基盤技術分野の人材の維持・育成はものづくり分野には不可欠である。産業全体を俯瞰する"鳥の目"と金属・材料工学を学ぶ"虫の目"を養ってほしい」との挨拶があった。