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2019年度

2019.10.15

シンポジウム「実効性あるコーポレートガバナンスの実現に向けて」を東京にて開催

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 10月3日(水)、帝国ホテル東京にて、シンポジウム「実効性あるコーポレートガバナンスの実現に向けて」を開催し、会員企業や関係省庁などから総勢150名にのぼる参加をいただいた。早稲田大学 スズキ教授による基調講演に続き、西村あさひ法律事務所 武井弁護士、早稲田大学スズキ教授、産経新聞 井伊論説委員、ブラックロック・ジャパン 江良部長、住友理工 西村特別顧問によるパネルディスカッションを行った。
 基調講演では、企業側から見る株主・投資家像の変化や、25年先を見据えた制度設計の必要性などをふまえ、"投資家第一主義に代わるStakeholder Firstの視点に基づく開示制度の可能性"が紹介された。またパネルディスカッションではコーポレートガバナンスや開示制度についてパネリストそれぞれの立場から発言した意見をもとに議論が展開され、盛況のうちに終了した。