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2024年度
2024.08.06
「坐・三方よし」~マルチステークホルダー経営の実践に向けた企業の担当幹部の横のつながりの場~ 第1回会合
7月26日(金)、企業制度委員会では「坐・三方よし」第1回会合を開催し、京都大学経営管理大学院の上田亮子客員教授を講師に迎え、「サステナブルな企業価値向上のために」と題した講演が行われた。
講師は、企業価値向上への取り組みについて、誰のために、何を目的に行うかを明確にすることが重要であると述べた。その上で、企業は「倫理」や「誠実さ」をもってステークホルダーとの良好な関係を構築し、サステナブルな企業経営を行う必要があると指摘した。また、サステナビリティへの取り組みや非財務情報は、将来の企業価値や財務情報に対し特に影響を与えるものであり、積極的な発信や情報開示が必要であると解説した。
続く交流会では、各社での取り組みなどについて、参加者同士で活発な情報交換が行われた。