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2026年度

2026.08.04

評議員会を開催

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 7月21日(火)、評議員会を開催、中東調査会研究主幹の斎藤正道氏を講師に迎え、「緊迫するイラン情勢:その歴史的背景」と題して講演をいただいた。
 講師は、イラン・ナショナリズムは19世紀前半のロシアとの戦争での敗北による領土喪失と不平等条約の強要が出発点となっており、1953年の米英の介在による政権転覆への反発、1970年代以降の経済成長に伴う格差拡大などが、1979年のイスラーム革命につながったと解説した。
 また、米国・イスラエルによる対イラン攻撃が終息しない背景として、米国側の攻撃目的が定まっていないことに加え、ホルムズ海峡の支配をめぐる思惑や最高指導者殺害への報復感情から、イラン側も事態収拾に向けた機運が高まっていない点を指摘した。