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2022年度

2023.02.03

関西広域連合と関西経済界との意見交換会

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 1月26日(木)、関経連をはじめとする関西の10経済団体は、関西広域連合と意見交換を行った。当会から松本正義会長、角和夫副会長、木股昌俊副会長が、関西広域連合からは三日月大造連合長をはじめ12名の知事・市長らが出席した。
 意見交換では、関経連から行政・社会のデジタル化の推進に向けて、連携を進めるための研究会の共同設置を提案し、広域連合にて前向きに検討することとなった。
 また、広域観光においては、万博をターゲットに関西観光を推進する協議会の立ち上げに向け、経済界として協力するとともに、広域連合において全構成府県市が賛同するよう協力を働きかけることとなった。地方分権・広域行政の推進については、広域連合が実績を積み上げ、全国での発信に努めることが重要であることを確認した。  




2023.02.03

第4回関西スポーツ応援企業表彰式を開催

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 1月26日(木)、関西広域連合とともに、第4回関西スポーツ応援企業表彰式を開催した。
 スポーツを通して地域の活性化や従業員の健康増進などに継続的に取り組んでいる企業を表彰するもので、大賞は住友電気工業に贈られた。このほか、スポーツ振興賞に早駒運輸、地域振興賞に大塚ホールディングス、健康経営賞に世古工務店、特別賞にワントゥーテンが選ばれた。
 表彰式では、山口泰雄選考委員長から、受賞企業の取り組み内容が紹介され、三日月大造 関西広域連合連合長、松本正義 関経連会長から各社へ表彰状を贈呈した。  




2023.02.03

関西元気文化圏賞贈呈式

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 1月25日(水)、関西元気文化圏推進協議会(会長:松本正義 関西観光本部理事長、関経連会長)は「関西元気文化圏賞」の贈呈式を開催した。
 20回目となる今回は、大阪中之島美術館に大賞が贈られた。同美術館は、構想から40年を経て2022年2月に開館。豊富なコレクションと意欲的な展示で注目を集めており、今後、新たな文化施設・観光拠点としての役割が期待される。
 また、特別賞には、大阪・関西万博公式キャラクターの「ミャクミャク」と、そのデザインを手がけた山下浩平氏、昨年の祇園祭の山鉾巡行で、"休み山"となっていた鷹山を196年ぶりに復活させた鷹山保存会、コロナ禍のなかスポーツマンシップあふれる姿を見せた生駒高等学校野球部・天理高等学校硬式野球部、そして関西の球団として26年ぶりの日本一を成し遂げたオリックス・バファローズが選ばれた。
 新人賞にあたるニューパワー賞には、2021年の「NHK新人落語大賞」を女性で初めて受賞し勢いに乗る上方噺家の桂二葉氏と、『塞王の盾』で第166回直木賞を受賞した小説家で書店経営者の今村翔吾氏が選ばれた。  




2023.01.13

2023年 年頭会員懇親パーティー

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 1月10日(火)、2023年の年頭会員懇親パーティーを大阪市内にて開催し、約300名が出席した。
 松本正義会長は、2025年大阪・関西万博成功に向けた正念場となる年であり関係機関と協力しながら全力を尽くすと述べたほか、事業活動では引き続き「関西ビジョン2030」実現に向け、独自の視点・主張を盛り込んだ意見発信に注力しつつ、地元経済界をけん引していきたいと抱負を述べた。
 また、「成長と分配の好循環」を実現するため、賃上げなどに積極的に取り組んでいただくよう会員に協力を要請した。
 その後、ご参会の卯年生まれの17名の方々が、松本会長から縁起物である住吉大社の守護矢を贈呈された。卯年生まれを代表して、三菱UFJ銀行特別顧問の沖原隆宗氏が新年を祝う乾杯の発声を行い、会員同士が交流を深めた。  




2023.01.13

令和5年大阪新年互礼会

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 1月4日(水)、大阪府、大阪市、大商、関西経済同友会とともに、大阪市内で、令和5年大阪新年互礼会を3年ぶりに対面で開催し、約600名が出席した。
 冒頭、主催者である吉村洋文 大阪府知事、松井一郎 大阪市長、鳥井信吾 大商会頭、松本正義 関経連会長、生駒京子・角元敬治 関西経済同友会両代表幹事らがあいさつを行った。
 松本会長は賃上げの重要性を訴えるとともに、2025年大阪・関西万博、2027年ワールドマスターズゲームズ関西などの大型イベントの成功に向け、綿密に準備を進める重要な年になるため、官民一体となって取り組んでいくと意気込みを述べた。
 最後に、鳥井大商会頭の音頭により「大阪締め」を行い、にぎやかな雰囲気のなか、出席者らは新年のあいさつを交わした。  




2023.01.06

第3回大阪スーパーシティ協議会

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 12月27日(火)、スーパーシティ構想の実現を目的とする大阪スーパーシティ協議会の第3回本会議が大阪市役所で開催され、吉村洋文 大阪府知事、松井一郎 大阪市長、松本正義 関経連会長、鳥井信吾 大商会頭、生駒京子 関西経済同友会代表幹事らが出席した。
 協議会では、大阪のスーパーシティ構想の全体計画案について意見交換を行った。
 意見交換では、松本会長から、スーパーシティ構想実現のため、官民のさまざまなデータを連携させる広域的なデータ連携基盤(ORDEN)構築と関係者間の継続的な協力が必要であるとの発言があった。  




2023.01.06

関西DX戦略2025シンポジウム

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 12月21日(水)、関西DX戦略2025シンポジウム「DXで拓く関西の未来」を大阪市内の会場「QUINTBRIDGE」とオンラインの併用にて開催、村尾和俊 関経連副会長・DX特別委員会委員長など、約100名が参加した。
 冒頭、村尾副会長は産業界・地域の視点から、DXで拓く関西の4つの将来像を描き、それらを実現するための8つの取り組みを掲げた「関西DX戦略2025」を公表し、「DX推進で地域間競争力の高い関西を実現していきたい」と意気込みを述べた。
 その後、DX推進に尽力する企業や自治体の関係者をパネリストとして招き、『関西が「カベ」を越えてDX先進地域となるには』をテーマにパネルディスカッションを実施し、活発な意見交換が行われた。
 今後、当会では、各取り組みの詳細を検討しながら、官民一体となった関西でのDXを推し進めていく。  




2022.12.23

第1回関西スポーツ振興シンポジウム

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 12月19日(月)、「第1回関西スポーツ振興シンポジウム」を大学スポーツコンソーシアムKANSAI(KCAA)とともに大阪市内の会場とオンラインの併用で開催、関西の経済団体・大学・自治体・スポーツ界などから約200名が参加した。
 はじめに、室伏広治 スポーツ庁長官から「スポーツ医・科学支援を通じた競技力向上等について」、久木留毅 日本スポーツ振興センター理事、ハイパフォーマンススポーツセンター(HPSC)センター長から「HPSCによるスポーツ医・科学、情報面からの支援と地域・社会への還元」をそれぞれテーマとして講演が行われた。
 また、藤本淳也 大阪体育大学教授(KCAA副会長)のファシリテートのもと、野崎治子 関経連スポーツ振興委員会委員長、中田研 大阪大学大学院教授、シドニー・アテネ五輪アーティスティックスイミング(チーム)銀メダリストの巽樹理氏、京都府丹波自然運動公園協力会京都トレーニングセンターの馬渕博行センター長が登壇し、「スポーツ医科学で支える関西のスポーツと社会」をテーマにパネルディスカッションを実施した。  




2022.12.23

2025年大阪・関西万博関連事業に関する要望

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 12月16日(金)、常陰均 関経連副会長、吉村洋文 大阪府知事、三日月大造 関西広域連合長、石毛博行 2025年日本国際博覧会協会事務総長らは、岸田文雄 内閣総理大臣、岡田直樹 国際博覧会担当大臣、西村康稔 経済産業大臣ほか政府・与党幹部に対し、2025年大阪・関西万博に必要なソフト事業の実現に向けた財政措置や規制緩和について要望した。
 常陰副会長からは、万博のコンセプトである「未来社会の実験場」の一環として、水素技術の利活用、「夢洲コンストラクション」の推進、MaaSの活用による広域観光周遊の促進などの実現を要望した。
 なお、12月20日(火)には、当会はじめ地元からの要望内容をふまえた形で、「大阪・関西万博アクションプランver.3」が政府から公表された。  




2022.12.23

北陸新幹線建設促進同盟会等との中央要請を実施

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 12月15日(木)、北陸新幹線建設促進同盟会、北陸新幹線建設促進沿線府県議会協議会、北陸経済連合会、関西広域連合とともに、北陸新幹線の早期全線整備に関する中央要請を実施し、関経連からは楢原誠慈 国土・広域基盤委員長が参加した。
 中央要請では、杉本達治 福井県知事(北陸新幹線建設促進同盟会会長)ら沿線府県の知事・副知事や、北陸経済連合会の金井豊会長、関西広域連合の三日月大造連合長らとともに、宮本周司 財務大臣政務官、梶山弘志 自由民主党幹事長代行、額賀福志郎 与党整備新幹線建設推進PT座長、髙木毅 与党敦賀・新大阪間整備委員会委員長、稲田朋美 自由民主党整備新幹線等鉄道調査会会長、豊田俊郎 国土交通副大臣らに対して、北陸新幹線(敦賀-新大阪間)の2023年度当初の着工が困難ななかで、一日も早い大阪までの全線開業の実現に向け、年末の政府予算案での必要な予算の確保などを要望した。  




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