TOPICS

2025年度

2025.08.01

関西文化学術研究都市建設推進協議会による要望活動を実施

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 7月29日(火)、関西文化学術研究都市建設推進協議会の松本正義会長(関経連会長)および関西文化学術研究都市推進機構の堀場厚理事長(関経連副会長)らは、城内実 内閣府特命担当大臣(科学技術政策)、伊東良孝 国際博覧会担当大臣、赤松健 文部科学大臣政務官、水嶋智 国土交通事務次官、藤木俊光 経済産業事務次官らに対し、関西文化学術研究都市(以下、けいはんな)のさらなる発展に向けて要望活動を行った。
 要望活動では、ポスト万博を見据え、2026年度から始まる「第7期科学技術・イノベーション基本計画」におけるけいはんなの位置づけ、次期ステージプラン策定組織への参画、京阪奈新線の延伸をはじめとする都市基盤整備を要請した。
 同日に開催された関西文化学術研究都市建設促進議員連盟総会では、渡海紀三朗会長出席のもと、けいはんなの現状や重点要望に関する意見交換が行われた。

2025.07.25

関西国際空港全体構想促進協議会 令和7年度総会を開催

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 7月22日(火)、関西国際空港全体構想促進協議会(会長:松本正義 関経連会長)の令和7年度総会が開催され、構成自治体・経済団体、関西エアポートの代表者らが出席した。
 松本会長は冒頭、本年3月27日に関西空港の第1ターミナルビルがグランドオープンを迎えたことや、同月末に新飛行経路の運用が開始されたことで、夏期スケジュールにおける国際定期便数や国際線旅客数が過去最高を記録したことを報告した。また、関西空港の成長目標である年間発着回数30万回への容量拡張の実現に向け、「協議会として航空会社との連携や、地域の魅力向上につながる取り組みなどを進めたい」と述べた。
 続いて、関西エアポートから関西空港の運営概況が説明された。その後、昨年度の事業報告・収支決算および今年度の事業計画・収支予算等の議案が承認されたほか、関西空港の受入体制の整備、新飛行経路の運用に伴う対応などに関する国への要望内容が決議された。

2025.07.25

2025年大阪・関西万博 米国ナショナルデー公式行事

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 7月19日(土)、2025年大阪・関西万博の会場で開催された「米国ナショナルデー」公式行事に松本正義会長が出席した。
 式典では、赤澤亮正 経済再生担当大臣や、米国大統領代表団の団長を務めるスコット・ベッセント財務長官がそれぞれスピーチしたほか、米国発の世界的児童合唱団「ワン・ボイス・チルドレンズ・クワイヤー」がパフォーマンスを披露した。
 その後、午餐会や日本館・米国パビリオンなどの視察、レセプションが行われた。

2025.07.25

意見書「関西広域連合『第6期広域計画』策定に向けて」を公表

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 7月17日(木)、意見書「関西広域連合『第6期広域計画』策定に向けて」を公表した。
 本意見書は、関西広域連合が広域行政の全国モデルとして存在感をさらに示すことを期待し、2026年度にスタートする「第6期広域計画」の策定において、中長期ビジョンの策定を要望するものである。具体的に「広域行政・地方分権のビジョン」や「関西広域連合の機能強化のための制度設計」等を盛り込むべき視点として打ち出している。
 記者会見で、錢高一善 地方分権・広域行政委員長は、「関西広域連合の取り組み内容や人員、予算などが十分ではない」と指摘し、構成府県市の知事・市長等が関西広域の視点で積極的に取り組むことを求めた。  

2025.07.25

第3回中国国際サプライチェーン促進博覧会

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 7月16日(水)~20日(日)、中国北京市内で第3回中国国際サプライチェーン促進博覧会が開催され、松本正義会長が15日の前夜祭および16日の開幕式に出席した。
 前夜祭で来賓あいさつに立った松本会長は、現在の中国と関西の強固な関係は、ビジネス交流の歴史という基盤の上に築かれていると語った。また、パビリオン出展をはじめとする2025年大阪・関西万博における中国の協力や、7月11日に行われた何立峰 国務院副総理との朝食会の開催などを例に、両者の関係の深化を強調した。そして、同博覧会が回を重ねるごとに重要性を増している点を評価し、祝意を述べた。
 松本会長は翌日の開幕式には主賓として出席し、式典後に展示場内の視察を行った。

2025.07.11

2025年大阪・関西万博「ジャパンデー」

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 大阪・関西万博では、参加国・地域が1日限定でそれぞれの文化や魅力を発信する「ナショナルデー」が開催されている。7月3日(木)には、日本のナショナルデー「ジャパンデー」が開催された。
 EXPOホール「シャインハット」にて、秋篠宮皇嗣同妃両殿下ご臨席のもと公式式典が行われ、2025年日本国際博覧会陳列区域日本政府代表を務める松本正義 関経連会長が開式の辞を述べた。
 続いて開催された公式催事では、宮内庁式部職楽部による雅楽演奏や歌手MISIAによるスペシャルライブなど、多彩なパフォーマンスが披露された。

2025.06.06

ワールドマスターズゲームズ2025台北市・新北市大会 閉会式

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 5月30日(金)、「ワールドマスターズゲームズ(WMG)2025台北市・新北市大会」の閉会式が台湾新北市にて開催された。
 当会からはWMG2027関西大会組織委員会会長を務める松本正義会長が出席し、WMGを主宰する国際マスターズゲームズ協会(IMGA)のセルゲイ・ブブカ会長から次回大会の代表として大会旗を引き継いだ。 スピーチのなかで松本会長は、台北市・新北市大会の参加者に向けて関西大会への参加を呼びかけるとともに、自身も一選手として出場すべく練習していると明かし、会場からは大きな歓声が沸き上がった。
 関西大会は関西2府7県を舞台に、2年後の2027年5月14日から5月30日まで、17日間にわたって各種競技が繰り広げられる予定である。

2025.05.30

第63回定時総会・2025年度第2回理事会

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 5月26日(月)、第63回定時総会・2025年度第2回理事会を開催し、約400名が参加した。
 総会では、定款変更、法人会員会費1口の金額改定、理事と監事の選任について審議・承認されたほか、2025年度事業計画等の報告を行い、通算25年以上役員に在任した会員を永年在任役員として表彰した。理事会では、松本正義会長の再任が承認され、副会長、専務理事、業務執行理事の選定や会員入会、会費規程の変更等がそれぞれ審議・承認された。
 続いて、同志社大学法学部政治学科の村田晃嗣教授が「『またトラ』の世界と日米関係」と題した講演を行った。米国第2次トランプ政権の運営基盤の脆弱性や、難航が予想される関税措置に関する日米協議などを中心に、米国政治の現状や日米関係の見通しが解説された。

2025.05.16

北陸新幹線建設促進同盟会建設促進大会に出席

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 5月12日(月)、北陸新幹線建設促進同盟会(沿線10都府県や経済団体等で構成)の建設促進大会が東京都内で開催された。
 当会からは松本正義会長が出席、「全線開業が実現すれば、関西と北陸の交流人口やインバウンド需要の拡大、関西国際空港から北陸に向けたさらなる人流拡大により、両地域の経済活性化に寄与することができる」と訴えた。
 また、北陸新幹線の大阪までの1日も早い全線開業に向けて敦賀・新大阪間の早期認可・着工を実現するため、地元関係者らの懸念や不安の払拭に最善を尽くし、詳細な駅位置・ルートの早期決定、必要な財源の早急な確保などを求める決議が採択された。
 大会に続いて行われた北陸新幹線建設促進同盟会、北陸経済連合会、関西広域連合等との共同での要望活動では、 古川康 国土交通副大臣、冨樫博之 総務副大臣、渡海紀三朗 与党整備新幹線建設推進PT座長、稲田朋美 自由民主党整備新幹線等鉄道調査会会長らを訪問し、大阪までの早期全線開業の実現などを要望した。

2025.05.02

けいはんな万博in夢洲~しろう!ふれよう!けいはんな~

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 4月23日(水)、けいはんな万博2025運営協議会*は、2025年大阪・関西万博にあわせて開催している「けいはんな万博2025」の関連イベントを夢洲の万博会場で実施し、約2,000名が訪れた。
 当日は、関西文化学術研究都市(以下、けいはんな)に立地する企業や研究機関など16社が参画。研究内容を体験できるブースを設置し、化学実験やロボットとのふれあい、茶摘み体験などのワークショップを通じて、けいはんなの強みや歴史、文化を来場者にPRした。
 来場者からは、「先端技術の研究を行う機関が集積している"けいはんな"を知らなかったが、知るきっかけになった」などのコメントが寄せられた。同イベントは9月19日(金)にも実施する。

*事務局:関西文化学術研究都市推進機構、大阪府、京都府、奈良県、関経連ほか

*【イベント当日の様子はこちら】

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